大学入試に関する二段構えが大事
大学入試では、志願者数が募集人員に対して超えてしまう場合も少なくありません。
センター試験の成績によって、受験者を絞る２段階選抜というパターンもあります。
ということは、センター試験の得点が合格ライン以下なら、各大学で実施する個別試験を受験できないことになり得るため、センター試験ではボーダーラインよりも高い得点は取っておきましょう。
国公立大学入試の流れとしては、センター試験後、前期日程と後期日程があり、個別試験の科目も出題形式も異なります。
前期日程は学力試験、後期日程は面接を課す大学もあります。
併願の組み合わせも、前期と後期のみならず、前期と中期と後期などがあります。
入学試験に関する基本事項には、募集人員、大学入試センター試験や個別試験の教科・科目について、さらに配点が記載されている情報紙を手に入れましょう。
各試験における出願資格や日程など大概は７月末までに公表されます。
試験会場や受験に関する注意事項なども確認しておきましょう。